フリードにつけるおすすめルーフボックスを徹底分析

フリードは、小さなボディサイズに7人乗りという、大人気のコンパクトミニバンです。7人も乗れて荷室も広いフリードですが、スキーやスノーボードといったかさばる荷物を、屋根の上に乗せられたら、室内はもっと快適でしょう。そこで、フリードにおすすめのルーフボックスを、小さくて使い勝手の良いフリードの魅力とともに解説します。

フリードってどんな車?

ホンダ フリードは、人気のコンパクトカー フィットをベースにした小型ミニバンで、トヨタ シエンタのライバル車です。フリードには、7人乗りのフリードと、5人乗りで荷室を広くとったフリード+がラインナップされ、それぞれハイブリッドとガソリンの2タイプがあります。フリードは、若い子育て世代だけでなく、幅広い層から支持を受け、月に8,000台以上を販売する大ヒット車です。

外装

フリードのボディデザインは、フロントガラスとボンネットのラインが一直線になった、車高が高くコロコロとしたミニバンスタイルです。ライバルのシエンタとは違って、比較時オーソドックスなフリードのスタイリングは、誰にでも受け入れられやすいカタチと言えます。フロント部の<ニューウインググリル>が、ベース車のフィットと共通性を感じさせます。

内装

フリードの魅力の一つは、開放感のあるインテリアデザインです。現在流行中のトレー型インパネは、圧迫感がなく、明るいアイボリーの色づかいとともに、居心地の良さを実感できます。前後に10cmスライドするセカンドシートは、足元を広く取れ、3列目シートも、大人が何とか座ることのできる広さです。

操作性

フリードの魅力は、何といってもボディサイズがコンパクトで、運転がしやすいこと。これなら、運転があまり得意でないママも、狭い場所で気をつかわずにすむため安心です。フィット譲りの走行性能は、なかなか軽快で、決して力強さはないですが、上りの峠道でも不安なくドライブができます。ハイブリッドは、カタログ燃費が27.2km/Lと優秀で、経済的なところもメリットです。

フリードにおすすめのルーフボックス

フリードにルーフボックスをつけるには、ルーフオン引っ掛けタイプのベースキャリアが必要です。フリードには、純正オプションでルーフレールの設定がなく、キャリア用取付穴も装備されません。フリードで注意すべきは、ルーフボックスを付けた時の車高の高さです。立体駐車場に入れないといった不便さから逃れるには、薄型タイプのボックスがおすすめです。

TERZO ローライダーコンパクトEA436CB

ボックスの厚さが225mmの、超薄型ルーフボックス。フリードのような小型ミニバンや、コンパクトSUVに良く似合います。積載容量は250Lですが、スキー板4~6セット、スノーボード2~6枚を収納可能。ボックスカバーは左開きとなっています。

INNO ウエッジ660

フリードのルーフラインにジャストフィットする、ボックス高さ280mmというスリムなルーフボックスです。積載容量は300Lで、カバーは使い勝手の良い両開きタイプ。

TERZO シンメトリックEA500WX

左右対称のデザインが、とってもユニークなルーフボックスです。ボックス高さは270mmと薄く、非常にシンプルな形状で、フリードのデザインによく溶け込みます。積載容量はゆとりの320L、両開き式のカバーも、使い勝手が良くおすすめです。美しいホワイトカラーは、斬新で目立つこと間違いなし。

まとめ

フリードは、運転のしやすさと使い勝手の良さで、大人気のコンパクトミニバンです。多彩なシートアレンジが可能なフリードにも、ルーフボックスはぜひおすすめしたいアイテム。車高の高いフリードは、ボックスを装着した時の高さを必ず確認して、ベストな製品を購入してください。

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