キャンプは行きも帰りも楽しいものですが、たくさんの荷物を運ばなければならないことがネックですよね。
そこで今回はキャンプに行くときにルーフボックスを使用するかどうかを検討している方向けに解説!
キャンプでのメリットとおすすめのルーフボックスを紹介します。
目次
キャンプでルーフボックスを使うメリット
ルーフボックスは荷物を車外に載せることで積載量を増やす容量追加型の製品ですよね。
まずはキャンプ時にルーフボックスを使うことのメリットを紹介しましょう。
積載量が大幅にアップ!
キャンプに行くときに心配なのは荷物を載せきれないことです。
家族で、大勢でキャンプに行きたいときは特に積載容量が問題になるわけです。
ルーフボックスは車内に設置するボックスや荷物棚とは違って、車の容量にプラスして積むことができる製品です。
キャンプに欠かせないテントや道具を簡単に収納して積むことができます。
密閉性が高く防水性も高い!
ルーフボックスの基本性能は、防水性が高いことです。
ルーフバックを除けばかなり細かいところまで製品の防水機能が発揮されて天候や湿度の影響を受けにくいです。
特に道路を走っていると空気中の細かいゴミや塵が直接当たることもあります。
ですが、ルーフボックスは機密性にも優れているので汚れる心配がありませんね。
安定感があり空気抵抗が少ない!
最近のルーフボックスは気体流動に配慮した製品も多いです。
空気抵抗によってバランスを崩したり風にあおられるといったこともほとんどなくなっています。
設置の際の微妙なバランスにも影響されますが、運転性能が極端に落ちるといったことはまずありません。
接続部位が不十分であるかなどを確認し、気流をうまく逃がせるようにしましょう。
【注目】ルーフボックスより便利で安いルーフバックって知ってる?
おすすめルーフボックス3選
普段の荷物運搬とキャンプの荷物は根本的な部分で異なります。金属製品ややわらかい毛布物などを積むことも多いです。そこで、キャンプに行くときのおすすめルーフボックスをメーカー製品別に紹介します。
ルーフボックスで最初に見ておきたい部分としては、
・積載量(リットル換算)
・気密性/ロック機能
・空気抵抗/操縦性(フォルムや空力設計)
などです。
以上のポイントを踏まえて、製品を選びましょう。ここでは、製品の中でもキャンプに向いたものをご紹介します。
①INNO(イノー)WEDGE PLUS 864
INNO WEDGE PLUS 864は、大勢でのキャンプに向いたルーフボックスです。
ミニバンやワゴンの設置にフィットしており、最大容量も50kgの360Lとかなりの大容量です。
車の容量と合わせれば、かなりの数のキャンプ道具を乗せても問題ないでしょう。
②THULE(スーリー) Motion XT XL
Thule Motion XT XLはサイズをMやXXLなどから選べる容量別製品です。
収納機能や密閉性、そして空力を考えたフォルムの設計によって快適な運転が可能なのが特徴です。
サイドロックシステムにより、ふたが閉まったときに同時にロックがかかる便利なシステムですね。
③TERZO(テルッツオ) AERO(エアロ) GT
AERO GTは両開きのシステムとセンター部分の増積載量により450Lの大容量の荷物が積めるルーフボックスです。
高い技術による空力設計と空気抵抗を抑えたエアロダイナミクスが特徴です。
まとめ
キャンプでルーフボックスを使う際のメリットは、積載量を増やせることや防水性が高いこと、そして密閉性であることでしたね。
そのうえで、ルーフボックスの長所を生かしたキャンプの荷物を積める製品をおすすめから選ぶのが良いでしょう。