夏はサーフィン、冬はスノボー。
たまには自分で木材を買ってきてDIYしてみたり…
友達や家族と一緒に荷物を詰め込んであっちこっちとアクティブに動き回りたい!
そんな時に役に立つルーフキャリアについて、アウトドアバイヤーとして10年間買い付けをしていた筆者がこれまでの知識や経験に基づいて考えてみました。
目次
ルーフキャリアの種類って?
車の屋根に荷物を載せられるルーフキャリアで現在主流なのは大きく分けて2つ。
ルーフラックとルーフボックスです。
どちらも読んで字のごとし、屋根の上に取り付けた「棚」に荷物を載せるルーフラックと、屋根の上に取り付けた「箱」に荷物を収納するルーフボックス。
両者ともに荷物を多く載せる、という点では文句なしに便利なんですが、実は僕はどちらも納得できるものには出会えませんでした。
便利なんだけど…好きじゃない。
その理由は以下の5つです。
①常にアウトドア感が出てしまう
→せっかくデザインが気に入って買った車なのに、ルーフキャリアを取り付けると一気にアウトドア感が出てしまい、スマートじゃないんですよね…
②雰囲気がゴツくなる
→ハイエースややジープならまだしも、買い物など普段使いしたいのに、見た目がやけにゴツくなり野暮ったい…
③風切音がうるさい
→せっかく車で好きな音楽を聴きながらドライブしたいのに、何をどうしても風切音がうるさい。
(対策してもゼロにはならない)
④洗車する時に洗いづらい
→洗車機では汚れが落ちきらず、手洗いをしようとしてもブラシが隙間に入らず、洗うのが大変。
かといってそのままにしておくと黒ずんできて最終的には苔が生えてくる…(経験者談)
⑤立体駐車場などで止められない場合がある
→高さ制限のあるショッピングモールの駐車場や立体駐車場で常に上を気にしなければならず、2階建ての立体駐車場ではキャリアが当たってしまうことも…(経験者談 涙)
せっかく買ったのに使わなくなった
①②については完全に個人的な主観の問題(笑)
ですが③④⑤については結構致命的。
そんなわけで、買ってしばらく使っていたんですが結局邪魔くさくなり外してしまいました。
「使いたい時だけサッと装着できるようなキャリアがあればいいんだよなぁ。。。」
と思い悩むこと数ヶ月。
ネットで調べているうちについに理想的なアイテムを見つけることができました!
救世主現る!!!
使わない時はコンパクトに収納できて、使いたい時は5分で設置!
「そうそう!たまに使う時にサッと設置できればいいんだよ〜!」(心の声)
専用ポーチに入れて車内に保管できるのもいい!(サイズ40cm、重さ2.7kg)
そして値段は。。。¥11500!(神)
さらに車に取り付けられなかった場合には全額返金してくれる!
思わずポチった
ということでそのままの勢いでポチってしまいました(笑)
僕の場合、街乗りとして送り迎えやスーパーへの買い物などをすることも多く、いつも屋根の上に荷物を載せるわけではないので、こういう気軽なキャリアを探してたんですよね。
ほんとかゆいところに手が届くアイテム。
おすすめです!
HandiRack
https://item.rakuten.co.jp/auc-xcountry/hr01/