燃費を気にするあなたにおすすめのルーフボックス3選!

ルーフボックスは使いどころの多い製品ですよね。
でも普段から使わないのに取り外さずに付けっぱなしなんて事はありませんか?

実は燃費が悪く、空気抵抗が操作性を悪くしたり燃費性能を悪くしてしまっているなんて事があります。
そこで、燃費が悪くなる原因と、オススメの空気抵抗を減らせるシリーズ製品についてご紹介します。

燃費が30%以上ダウンすることも

ルーフボックスを乗せると燃費が悪くなるのはすでに周知の事実でしょう。
燃費が悪くなる3つの原因として・・・

空気抵抗
・重量
・速度

以上が挙げられます。
では、ルーフボックスで燃費が悪くなるのが3つである理由はを解説しましょう。

原因は空気抵抗

ルーフボックスの燃費悪化の原因といわれているのが空気抵抗ですね。
あの走ったりして風が当たる感じがまさ空気抵抗です。
いまの車の多くは形状から空気抵抗を受けにくいつくりになっているのが特徴ですよね。

車体の形状から効率的に空気を後ろに流すことで、燃費の効率化を図っています。

でもルーフボックスを乗せると、本来の車の形状が変化してしまうため、上部の空気の流れが変わってしまうと言うわけです。

高速で特に燃費が悪い

高速道路を走ると普段よりも速度を上げることになります。
速度に対して乗数が抵抗値になりますから、当然速度が速くなればなるほど抵抗は高まっていきます。
そして、ルーフボックスを乗せた上体で高速を走るのは特に燃費の悪化につながるのです。

 

つけっぱなしはNG

よく車に荷物を積んでいると、燃費が悪くなると言われることがあります。
いわゆる重さが燃費に影響を与えていて、ルーフボックスのサイズにもよりますが、常に車体に加えてルーフボックスの重さが加わった状態になります。

加えて空気抵抗の分だけ燃費が悪くなりますから、燃費が30%以上ダウンなんてことも!

荷物を運ぶ予定もないのに、車に付けっぱなしにしてしまうと燃料の無駄遣いとなってしまいます。

 

 

空気抵抗が少ないおすすめルーフボックス

ルーフボックスを選ぶなら燃費のことを考えて空気抵抗の少ないものを選びたいですよね。
空気抵抗の設計と技術が使われている燃費効率の高い製品をおさえておきたいところです。

そこでルーフボックスの人気メーカーである3社の空気抵抗を抑えた技術が提供されている製品を紹介します。

 

①inno ウェッジ(カーメイト)

まずは日本でも人気のinnoのウェッジ(カーメイト)です。
空気抵抗を減少させるためのスタイリッシュなデザイン設計と軽量化により、燃費の改善をしています。
容量をかくほしたまま、形状だけ薄くて軽いものにしているのが特徴です。
特に空気抵抗を減らすことでルーフボックスの負担を減らすことが出来るシリーズ製品です。

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②TERZO エアロGTシリーズ

TERZO エアロGTシリーズなどに使われている技術として、空気抵抗を減らすディフューザーデザインが採用されています。
空気抵抗はボックスの形と空気の流れを作る凸凹が空気の流れを効率的にも非効率的にもします。
エアロGTシリーズでは、ボックスの上下部分に対して空気抵抗を抑えるローノイズと欧州で最も高い水準を確保しているのが特徴ですね。

 

③THULE ダイナミック

THULE ダイナミックは、スポーティデザイン&ディフューザーによる空力を重視した製品です。
ボックス周囲の空気抵抗を制御しての効率化に加えて、しっかりとした設置部がにより上部から押さえつける形で空気抵抗を減らすことが出来る設計になっています。
空気をうまく後ろに逃がして、余計な抵抗を受けないようにできます。

 

まとめ

今回の記事では、ルーフボックスの空気抵抗と燃費についてお伝えしました。実際に荷物を運ぶためのルーフボックスを選ぶ際に、空気抵抗や燃費を考えたシリーズ製品選びをしましょう。