ルーフボックスに積載する際の注意点&中身をしっかり固定する方法

ルーフボックスナビ編集部です。

ルーフボックスに、きっちり上手に積むのって意外と難しいですよね。

持っていきたいものが入らなかったり…

しっかり入れたつもりでも、中で荷崩れしてしまったり…

今回は、ルーフボックスに積載する際の注意点と、ルーフボックスの中身をしっかり固定する方法を記事にしました。

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STEP1 荷物が何キロ載せられるか確認!

ルーフボックスにも積載容量が決まっています。

決まっている量以上のものを乗せると、スリップしたり、車での運転のバランスが悪くなったりします。

そのため、積載量をしっかり理解して、荷積みをするのが大切です。

この項目では、ルーフボックスのっ積載量を知る1つの方法をご紹介します。

  1. 積載重量をチェックしよう
  2. 製品重量をチェックしよう
  3. 積載重量ー製品重量=積載可能荷物量

以上を詳しくみてみましょう。

まず積載重量をチェックしよう

まずは、積載重量をチェックしましょう。

あなたの車はいくらまで、荷物をのせることができるでしょうか?

ここで、しっかり確認することで、どのくらいの荷物を持っていけるかが決まります。

次に製品重量をチェックしよう

次に、ルーフボックス自体の製品重量をチェックしましょう。

ルーフ自体も、重いものですので、荷物ばかりに注意が向いていると、ルーボックスの重さで積載オーバーになっていることがあります。

ルーフボックスの製品重量は、買ったサイトや、取扱説明書、公式サイトによって知ることができます。

積載重量ー製品重量=積載可能荷物量

最後に、残りの積載可能荷量を知りましょう。

積載重量ー製品重量=で、残りの積載荷物可能量を知ることができます。

キャンプの場合だと、重いテントやコンロ、テーブルなどを持って行きますので、特に注意が必要です。

しっかり、積載可能荷物量を計算しましょう。

STEP2 荷物を載せていこう

n荷物

出典元:https://www.a1motabitz.co.uk/Travel/Roof%20Bars%20and%20Boxes/Roof%20Boxes%20and%20Bags

荷物をどれくらい積めるか計算できましたか?

それでは、しっかりルーフボックスに荷物を積んで行きましょう。

効率よく、荷崩れすることなく積むにはコツがいります。

初心者の方でも実践できる、荷物をうまく積むためのコツをご紹介します。

  • 重いものから奥に
  • 軽くて大きいものは上へ
  • 付属の結束バンドで固定

以上の3つも解説して行きます。

重いものから奥に ※エアロバーに固定するダイヤルが邪魔なので注意

出典元https://blog.shadowsandstone.com

重いものは奥に積みましょう。

車が前に進むときに、慣性の法則から、荷物が後ろへ後ろへずれて行ってしまいます。

もし、軽くて柔らかいものが奥にあると、前方からずれてきた荷物に潰されてしまいます。

ですので、潰れにくく重いものを奥に入れましょう。

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軽くて大きいものは上に

これは当たり前のことですがあ、重力は下に働きます。

ですので、重いものは下に、軽いものは上におきます。

この点、普通に生活していたら身につく知恵ですが、意外と忘れやすいのが、軽くて大きなものです。

大きいので、下に置いてしまいがちですが、軽いため割れてしまいます。

以外と気づかない点ですので、気をつけましょう。

付属の結束バンドで固定

あとは、付属のバンドやベルトで固定しましょう。

しっかり、固定しないと、中で荷物が跳ねてしまい、ぐちゃぐちゃになってしまいます。

細かい飛び出しそうなものは、別途結束バンドで固定するなど、するとより効率的です。

まとめ

今回は、積載するときの注意点とコツをご紹介してきました。

簡単に復習しましょう。

  • 車、ルーフ、荷物の積載量をしっかり確認し、積載オーバーにならないようにしましょう
  • 積載するときは、前は軽いもの、後ろは重いもの、上は軽いもの、下は重いものという法則をしっかり守りましょう。
  • ベルトや結束バンドで個別に固定することで、より安定感を出せます。

それでは、上手に荷物を積んで、楽しいルーフボックスライフを送りましょう。