ルーフボックスナビ編集部です。
皆さんは、ルーフボックス内の整理整頓ってどうしていますか?
長尺ものだったり、大きいものがあると、綺麗に詰めないことがありますよね。
そんな方におすすめなのがインナーブロックです。
インナーブロックとはなんでしょうか?
どんな種類があるでしょうか?
今回はインナーブロックについてご紹介します。
インナーブロックって何?
整理に役立つインナーブロックとはどのようなものでしょうか?
- 特徴
- 価格
- 自作できるのか?
の3つの観点からそれぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴
インナーブロックとは、簡単に言うとスキー板やスノーボード、釣り竿などを傷めないように支えるクッションのようなものです。
スキー板やスノーボード、釣り竿などは、独自の形をしているのでかさばり、ルーフボックス内で動いてしまいますよね。
そのような現象を防ぎ、効率よく収納し、傷を減らすためのスポンジ状のクッションです。
すごく便利なのですが、デメリットもあります。
ルーフボックス内の場所を取ってしまうので、積載量が減ってしまう点です。
それに加え、各機種のルーフボックスにピッタリ合うように設計されているので、使い回しができないのも難点です。
しかし、デメリットを補うほどのメリットがあります。
スキーやスノボーに行く人は必須アイテムになりそうです。
価格
気になるのはお値段でしょう。
意外と高く、5,000円から10,000円くらいかかります。
各メーカーや機種などによってサイズが違いますので、買い間違いのないようにしたいですね。
手作りインナーブロックのおすすめ素材
インナーブロックは自分で作ることが出来ます。
インナーブロックは、基本的にルーフボックスの型番で使えるものが限られてしまいます。
ですので、ルーフブロックを買い替えるたびにインナーブロックも買い替えていたら大変です。
そのため、インナーブロックを作ることをお勧めします。
この項目では、インナーブロックを作る際におすすめする素材を3つご紹介します。
- スポンジ
- 発泡スチロール
- 住宅用断熱材
①スポンジ
やはり、まずはスポンジです。
メリットとしたは、加工もしやすく、クッション性も抜群です。
デメリットは、耐久性が弱いので、スノーボードなどの重いものを積みすぎると、インナーブロックとして機能しなくなります。
スキー板などのインナーブロックに向いているかもしれません。
②発泡スチロール
適度に固く、加工しやすい素材です。
耐久性や軽量素材なのもメリットでしょう。
デメリットとしては、削れると発泡スチロールの粉が出てしまうので、ルーフボックス内が散らかってしまうことです。
それに加え、人によりますが、発泡スチロールの出す独特な音が苦手という方もおられます。
筆者も、発泡スチロールが擦れる音が嫌いです…
また、細かい加工に向きますので。釣り竿用のインナーブロックに向いています。
【注目】ルーフボックスより便利で安いルーフバックって知ってる?
③住宅用断熱材
加工は、先に述べた2つの素材よりもしにくいものの、耐久性は一番高いと言えます。
加工用に断熱材用カッターがあれば、加工しやすいでしょう。
硬めの素材ですので、スキーボードやスノーボードなどの固くて重い荷物にも耐えれるでしょう。
まとめ
今回はインナーブロックについてまとめました。
簡単に復習してみましょう。
- インナーブロックはルーフ内の荷物を固定するもの
- 価格は5,000円から10,000円
- 各機種用にぴったり設計されているので、ルーフを買い替えた場合使えなくなってしまう
- 自作するのが、安く済むのでお勧めします。
インナーボックスを駆使して、充実したルーフボックスライフを楽しみましょう。