ミニバンとは何か?その答えが最上級ミニバンのホンダ・エリシオンです。
エリシオンにルーフボックスを取り付けたいと考えている方もいるでしょう。
そこで、エリシオンの特徴とおすすめのルーフボックス製品をご紹介します。
目次
エリシオンってどんな車?
Honda(ホンダ)のエリシオンは、進化したミニバンの姿そのものです。
2004年に販売が開始され、2016年に2代目エリシオンが登場したのをきっかけにして再度注目されました。
そんなエリシオンの特徴について見てみましょう。
外装
外観は、ミニバンらしさにこだわらない形状と強調しすぎない前面のフロント部分が特徴的です。
つまずき解消の低床フロアに加えて、5ドアミニバンのスライドドアが上質感を与えてくれます。
スタイリッシュな見た目で、特別感を与えてくれる外装が魅力です。
内装
初代エリシオンは8人乗りで2代目が7人乗りのミニバンとして内装変更されています。
操縦席は広く、快適な空間を用意。乗ったとき、良い感じの腰高感を味わえます。
内装のスライド式のソファが乗る人によって空間の広さを調整することができるようになっています。
操作性
操作性はいままでのミニバンと比べても改善された部分が多く、さらに発展した操作性を保持しています。
特に走り出しが力強く、それでいてエンジンが静かというのはポイントが高いでしょう。
ミニバンではあきらめざるを得なかった走りやすさを追求しスムーズな動きにブレーキがよく効く設計です。
低重心で安定感抜群の操作性は他の車種と比べても圧倒的でしょう。
エリシオンにおすすめのルーフボックス
エリシオンにルーフボックスを装着するならこの3つがおすすめです。それぞれ見ていきましょう。
①INNO WEDGE 660
アーチ型カットラインと呼ばれる形状によって、エリシオンの車両と一体感を実現します。
両開きの扉は、荷物を積む際に立ち位置を自在に決められるので非常に便利です。
構造強化のためのフランジ構造体を排除。アルミによる軽量化を実現しています。
【性能】
最大積載量 50kg
容量 300L
左右両開き
全長 2030x全幅 840x全高 280(mm)
装着高さ 245(mm)
内寸長 1830(mm)
②terzo ローライダー・スリム
terzoのローライダー・スリムは、長さの拡張によって積める荷物に幅をもたせたルーフボックスです。
ミニバンであるエリシオンによく馴染みます。
約180cmのサーフボードが1~2枚、スノーボードが2~6枚、スキーが4~6セット最大で入ります。
荷物を積みやすくするスプリングダンパー仕様で、フレックス機構を利用すれば、5cmアップして、容量を増やせます。
また、アンダーボリュームの増加で、天井とルーフボックスのアタッチメント底を極力近づけて隙間をなくします。
【性能】
容量:280L
外寸:230×75×22.5cm
内寸:220×65×20cm
左開き
③Thule Dynamic M
スポーツタイプのコンパクトさが魅力のルーフボックスです。
特徴は、周囲の空気を上手く制御する空力設計と取り付け作業がとても簡単なPower-Clickクイックマウント・システムです。
エリシオンに取り付けても走行中の操作性も問題なし。
スキーなら4~6組、スノーボードなら3~4枚も積載できます。
【性能】
積載重量:75kg
容積:320L
外寸:206x84x34 cm
内寸:198x75x27 cm
まとめ
今回はホンダの最高級ミニバンとして有名なエリシオンの特徴とルーフボックス設置におすすめな製品を紹介しました。
エリシオンの走りやすさを損なわず、積載量を増やすためのルーフボックスを上手く組み合わせて、旅行やキャンプに使用できるように準備しましょう。